【ハンドメイド】ひょうたんランプに挑戦! 雪だるま? おばけ?

ハンドメイド

 こんにちは、ちざるです。

 今回は、ひょうたんでランプを作製してみたので、その作り方を記載しています。

ひょうたんで何か作りたいと思っている方、単純にハンドメイドに興味がある方の作品のヒントになればと思います。

 また、また、 知財関係ありません。( 一一)

ランプスタンドの作り方

  はっきりと、この作品を何と表現していいのかわからず、とりあえず、ランプスタンドとしてみました。写真の下部分の白く見える部分が百円ショップで購入したろうそく型のランプで、暗い中でこれを灯すと・・・ちょっと光る、そんなグッツです。

材料・道具

材料と道具は以下のものになります。

  • ひょうたん 小さめのもの 乾燥処理を行ったもの(処理方法についてはコチラ
  • どんぐり(くぬぎ)の帽子部分
  • リューター
  • サンドペーパー(#100、#400、#600)
  • 接着剤

加工手順

 1.乾燥したひょうたんの表面をサンドペーパーで研磨して、磨く。

   ある程度つるつるにするには、#600以上まで、順番に磨いていくことが大切です。

   100均のサンドペーパーセットでも#1500くらいまでセットになっているのでかなりつるつるにできます(笑)

 2.次に、すでに中身を抜く段階で穴が開いていますが、底に空いた穴の大きさを整えて、座りをよくする。

今回、穴のサイズは、ランプ台の大きさに合わせて、20mm弱の円形に加工しました。加工した穴の周縁部は、ざらついているので簡単に研磨しておくと綺麗になります。

3.続いて、今回のメインとなる、キャラクターの顔と模様の加工を行います。

 ここで、これらの加工には、リュータを用いて、行いました。

 リューターは、先端に設けられるビットを交換することで、細かな研磨や切削等の作業がとても簡単に行うことができますので、とても便利です。

 私は、工作機械にとくに詳しいわけではないので、細かな比較等は行っていませんが、私が購入したときは、Amazonで4000円くらいであったと思います。

もっと高価で高出力なものもたくさん売っていましたが、この価格のリュータでも十分に工作用のおもちゃとしてはかなり楽しめます(笑)

 もし、悩んでいる方いたら、私が使っているこれはいかがでしょう。不満な点は、ビットの交換のたびにネジを回さないといけないので、ここが面倒くさいです。あとは、ビットが結構な消耗品であることがわかりました。使いかたもあるのですが、少し硬いものに当たったりすると、すぐに摩耗してしまいます。

 具体的な方法としては、まず、ひょうたんの表面に簡単に穴をあける部分がわかるように、鉛筆で下書きをします。

 そして、そこをキリ状の先端が尖ったビットで穴を空けていくだけです。下書きと同じ大きさの穴を空けるのは意外に大変・・・不器用なんで

 それでも、全部穴を空け終わると、上の写真のようになりました。
 この顔を見ていると、鼻の穴があった方が良かったのかなと、後から思いました。

4.帽子を被せて完成

 去年の秋に近くの里山でどんぐり拾いをしたときに一緒に集めてきた、くぬぎのどんぐり帽子を頭にかぶせます。

 どんぐり帽子も同じものは2つとないので、何個も被せてみて、大きさ、角度がいいものを選び、位置を決めたら、接着剤で固定します。

 一日置いて、これでランプスタンドの部分が完成しました。 

ランプ台の作り方

 さて、ランプスタンドが出来たので、次に、この人形を置くランプ台を作っていきます。

材料・道具

 今回のランプ台は、100円ショップで見つけた材料で簡単に作りました。

  • コルクコースター
  • キャンドルライト
  • 人工芝マット
  • カッターナイフ
  • 接着剤
コルクコースターは6枚入りで、100円、今回は3枚使いました。

加工手順

 1.キャンドルライトをコースターの人形を配置したい位置において、位置を決めたら、キャンドルライトの周囲をなぞり、ペンで印をつけます。

 2.キャンドルライトに沿ってつけられた線に沿って、カッターナイフでコルクを切り出します。

 3.キャンドルライトの土台部分を取外し、コルクコースタに設けられた穴に嵌め込みます。
   ここで、大きさを微調整することができるので、初めは小さめに切り抜いておくとよいと思います。また、コルクなので、カッターナイフで簡単に加工ができます。

 4.穴の大きさが確定したら、他2枚のコルクコースタにも同じ位置に同じ大きさの穴を作っていきます。

 5.3枚のコースタに穴があいたら、穴の位置を合わせて重ねるとともに、接着します。

 6.さらに、底側には、LEDライトを嵌め込み固定します。下の写真のようになります。

 これでも、十分に土台になるのですが、今回は、ひょうたんの方に、色付けをしていないので、このままですと、土台とひょうたんとがほぼ同じ色になってしまいます。

 そこで、公園の芝生に置かれた雪だるまのようなものをイメージして、このランプ台の上側の面に、たまたま、100均で見つけた人工芝シートを貼りました。

 これで完成!! 

まとめ

 最後まで、読んでいただきありがとうございます。

 いかがでしたでしょうか。

ちなみに、光らすと上の写真のようになります。
 目の部分が思った以上に光って、ちょっと、怖い感じになりましたので、来年のハロウィンには使えそうです(笑)

 失敗もありましたが、まーなんとかまとまりましたので、オーケーです。

  今回、ランプを制作してみて、リュータの操作や、下絵等、様々な課題が見えてきたましたが、ひょうたんはいっぱいあるので、まだまだ、練習できそうです(笑)。

 もう、伸びしろしかない!???

 ちざるでは、自分も含めて、何かを始める人を応援しています。

 では、また次回

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