こんにちは、ちざる です。
はやいもので、もう、夏休みも後半ですね。てっきり、9月から小学校と思っていたら、最近は、1週間ほど早いことを知りました(;’∀’)
そして、自由研究は、本当に自由になって、やるかやらないかはあなた次第ってなっているんですね。
さて、本題
ひょうたんの収穫
ひょうたんの収穫時期悩みますよね。
答えとしては、つるが全部枯れるまで待てば間違いないと思っています。が、補足情報として、
ひょうたんは、左上の写真のように受粉すると、中央の写真のように花が枯れて下の実の部分が肥大して、右上の写真のように、大きくなっていきます。
中央の写真のように、はじめは実全体が産毛に覆われていますが、実が肥大してくるとともに、周りの葉との擦れ等によりこの毛がなくなっていきます。
左側がまだちょっと若いひょうたんで、右が収穫可能なひょうたん
そして、上の2枚の写真に示したようにある程度のサイズになると肥大が止まります(千成ひょうたん)。
そして、上の写真ではわかりづらいのですが、左側はまだ少し緑色をしているのに対して、右側のひょうたんは、白く粉が吹いたようになっています。
この状態になると、表面を触ると明らかに表皮が固くなっていることがわかると思います。軽くたたいてみると、高い音がすると思います。
この状態になれば、収穫可能・・・・というか、加工に表皮が耐えられる(笑)
ひょうたんの処理・・・中抜き
ひょうたんの中抜きには、いくつかの方法がありますが、酵素を使用する方法が、少数の場合には手軽にできる方法と思います。
今回、このひょうたんの中抜きの体験会を開催予定(以下詳細)ですので、興味ある方はメールください。
最後に
今年、ひょうたんが出来た方もできなかった方も、今回のワークショップに参加していただけたら、自分が今年育てているひょうたんを使って、中抜き体験ができますので、ひょうたんの実をお持ちでない方も参加可能です。
写真のように、今年もここだけで70個程できていますので(笑)
中抜いて、水に数日間漬けて、乾燥させれば、乾燥ひょうたんの完成です。
楽しみですね。
また、この乾燥ひょうたんを使ったアートイベントも出来たらいいなと思っています・・・・
では、また
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