こんにちは、ちざる です。
今日は、11月に制作した雪だるまとサンタに続き、今年、育てて、乾燥させた、ひょうたんを使って小物を作ってみました。
ひょうたんを使って、小物づくりをしたいって思っている方みてみてください。(笑)
知財・・・一ミリも関係なくなってます(;’∀’)
何を作ろう
ひょうたんは、たくさん作ったけど、これで何を作ろうって、あんまり考えていなかった。
前回、サンタと雪だるまを作ってちょっと面白かったので、その続き的な位置づけ・・・
コロナ禍で、全然、旅行に行っていない。
沖縄
行きたいなー
そこで、沖縄っぽいものをテーマにして、ひょうたんを眺めていたら、ヤンバルクイナに見えてきたので、早速、忘れないうちに手を動かす。
ヤンバルクイナ?
ヤンバルクイナ
「ヤンバルクイナ」知っていますか?
ヤンバルクイナは、沖縄の北部に生息する、全長35cm、体重340~430gのクイナ科の鳥です。
発見されたの1981年とわりと最近の鳥で、国の特別天然記念物に指定されています。
日本で唯一の「飛べない鳥」です。
写真は、フリー素材から利用しています。詳しくはここ
ヤンバルクイナの詳細については、以下をご確認ください。
ヤンバルクイナの発見と保護については、ここ↓↓↓
ヤンバルクイナ生態展示学習施設については、ここ↓↓↓
ひょうたんでヤンバルクイナを作る
基本的な材料は、以下の通り
- ひょうたん 小物づくりなので、小さめを使用
- どんぐり帽子 くぬぎのどんぐり帽子を拾って
- アクリル絵具
- 磁石
- フェルト
- 缶バッチキット:直径100mm
・成体
ひょうたん
今回使うひょうたんは、ひょうたんの「へた」部分を残して乾燥させた、小さめのひょうたんをチョイス!
この「へた」の部分がクチバシに見えたから・・・うん、もうクチバシにしか見えない。
下書き及び着色
選んだひょうたんに簡単に下書きしてみる。
なんとなく、全体のバランスが確認できたら、まず、下地として、白色の絵具で全体を着色する。
これをしておくと、重ねて塗ったときの着色がいい。ような気がする。
ちなみに、下書きは、この段階でほぼ消えるので、もし残しておきたいときは、写真を撮っておくと全体のバランスを思い出せる(笑)
注意!アクリル絵具は、各色を塗った後、次の色を着色する前にしっかりと乾燥させることを忘れずに!! これを怠ると・・・色が混ざります。
完成!! ん? すごく不安定・・・
ま、とりあえず、いっぱい作ってみよう
並べるとかわいい(笑) 自画自賛 大事
でも、やっぱり、不安定 (笑)
そうだ、磁石でくっつくようにしよう!!!
ネオジウム磁石ゲット
最近は、100円ショップでも強力なネオジウム磁石が入手できるようになったな(笑)
大量購入したい方は、ネット注文の方が安いかも
それでは、ひょうたんの中身を抜いた穴の形に合わせて、割れたひょうたん、または、木片をカット
次に、カットしたひょうたん(木片)をやすりをかけて表面を滑らかにする。
内側(ひょうたんの内部側)になる方を決めたら、その内側の面にネオジウム磁石を接着し固定
さらにその後、その木片でひょうたんの穴を塞いで、接着剤で固定すれば完成(笑)
くっついた!
ちなみに、ネオジウム磁石は、日本人が発明しています。 詳しくはリンクを貼っておきました。
・ヒナ
親鳥を制作したら、次にヒナにも挑戦!
ヤンバルクイナのヒナは、真っ黒! どう描いたらよいのか・・・・
親鳥を作ったときと同じように下書きをして・・・・・
色を塗り、乾燥・・・んー真っ黒
目を描いて、クチバシ描いて・・・・・
あーうまく描けない(涙)
そこで、今年、どんぐり拾いをしたときに集めていた、クヌギのどんぐり帽子をかぶせてみました。
おーかわいいじゃん
でも、また、不安定だったので、お尻にもどんぐり帽子を履かせてみたら、なんか、巣にいるみたいになっていい感じに(笑)
土台をつくる
磁石を埋め込んで、金属とくっつくようにしたんだが、実際、机をみてみると・・・磁石が着くところが、フレームしかない((+_+))
そこで、机の上で自由におけるように、土台を作ります。 100円ショップでアイデア回収(笑)
見つけました! 缶バッチキット(100mm)
この缶バッチキットは、好きな布を挟んでバッチにできるんです。
しかも、磁石にくっつく素材
そこで、この缶バッチキットに緑色のフェルトを挟んで土台を作ってみたらよい感じ
裏側の安全ピンは外しています。
まとめ
じゃじゃーん
親鳥とひなを土台に乗せれば完成!!
こんな感じ・・・
6匹は密だな
ヤンバルクイナ ファミリー 完成 (笑)
まだ、まだ、「ひょうたん」には、このほかにもいろいろと、可能性を秘めていると思うので、時間が出来たら、ちょこちょこと作っていこうと思います。
では、ちざる でした。
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