ちざる です。
関東から離れて、もう少して半年になります。早いのか、遅いのか
こっちのでの生活にも慣れてきた感じです。
そこで、今回は、こっちに来るときに持ってきたひょうたんで少し遊んでみましたので紹介します。
ひょうたん 栽培から少し離れて
昨年と同様であれば、自宅他の場所で種から育てたひょうたんの生育状況と、収穫した、ひょうたんの処理状況についてお伝えしているとこなのですが、諸事情により、関東を離れていますので、ひょうたん栽培もできませんでした。
みなさんは、今年も順調にひょうたん育っていますか?(笑)
そんなわけで、今年のひょうたんは無いのですが、( ^ω^)・・・
ひょうたんとともに・・・赴任(笑)
昨年、収穫して乾燥していたひょうたんをこっちにも持ってきたので(絶対に赴任に不要と思う(笑)、けど、引っ越しの荷物に入れておいた)
これらのひょうたんは、昨年、実験的に中抜き処理を行わずに、自然乾燥させてみたものです。
自然乾燥させただけなので、表面の薄皮の処理行っておらず、また、乾燥中に一部カビが発生したりして、表面が変色した物もあり、なかなか、そのままでは使用しにくいと思っていたものです。
でも、一方で、この方法の場合には、ひょうたんに穴が開くことは無いので、収穫時のひょうたんの形状を保持できる点や、加工時にそのニーズに合わせて、穴を開けることができる等々のメリットもあると思いました。
下準備×アクリル絵の具
繰り返しになるのですが、表面がざらざらしていたり、しみがあったりするので、まずは、表面をやすりで軽く磨いて、きれいにしました。
大体、粗目から400番くらいまで、軽く磨くだけで、かなり表面がツルツルになります。
(ただ、しみについては、このときのやすりでは、薄くすることはできましたが、消すことはできませんでした。)
次に、色付けするひょうたんについては、下地として、白塗りを2回程度行いました。
色付けまで行った後に、この段階で、さらにやすりをかけたらもっと綺麗に仕上がったかもしれないと今になって思ったりしています。
あえて下地処理をしないひょうたんについては、そのまま、色付けを行いました。
ひょうたんとNFCタグで電子名刺を作る
今回、単なるひょうたんペイントでは、少し面白くないなと思っていたところ、Instagramを眺めていたところ電子名刺の広告が目に入ってきました
これ作れるかも!!
と思って、早速AmazonでNFCタグを検索したところ、出てくる、出てくる、種類も大きさも価格もいろいろと揃っていることを知り、ひょうたんに入れられそうなタグを見つけたので、ポチッとしてみました。
写真挿入
このコイン型のカードには、そのままでは何の情報も入っていないのですが、ここに専用のアプリで情報を書き込むことが可能です。
スマホに『NFC TOOL』というアプリ(無料)をダウンロードします。(おそらく、同じ機能を持っている他のアプリでもいいと思います。)
このアプリを起動して、このカードにスマホを近づけると、スマホが専用画面に切り替わります。
そしたら、説明に従って、書き込みたいURL等の情報を保存して、書き込みを実行するだけです。
作品一覧
作品No.1 ちざるひょうたん
妄想でちざる事務所の打ち合わせ室にさりげなく置いてあったら面白いと思って作ってみました。
作品No.2 石巻ブルー
この作品は、石巻って鯨で栄えた街で、今でも街では普通にくじらの肉が売っています。そんな鯨の街の郊外には、ホエールランドという施設があります。そこでの思い出に加えて、石巻は、隣町に自衛隊の基地があり、あの有名なブルーインパルスがビュンビュン飛ぶ航空祭と呼ばれるお祭りでみた、ブルーインパルスの迫力をひょうたんに込めてみました。
こちらも、内部にタグを入れています。
動画挿入
作品No.3 ひょうたん型 電子名刺
これは、ひょうたんの色や形状を活かして、シンプルさを意識してみました。
画像
ひょうたんは、作品No.1及び2と同様に内部にNFCタグを挿入するとともに、上部のひょうたんのへた部分に穴を設けて、ストラップを作るとともに、最近、練習しているパラコードを編んで作った紐をつけてみました。
その他
この作品は写真のみですが、ひょうたん電子名刺作品を作る途中でなんとなく作った置物です。
このため、NFCタグは入れていません。
これは、アケビコノハという蛾(ガ)がいるのですが、この幼虫がとってもユニークで大好きなので、アケビコノハの幼虫から着想してひょうたんに描いてみました。
アケビコノハ×ひょうたん
今回は、1体のみですが、これを10体くらい作って並べたらなんかインパクトありそうだなって思ったりしてます(笑)
最後に
もうすぐ、ハロウィンですね。
今年のひょうたんの収穫状況は、よくわからないですが、もし、ひょうたんが手元にあったら、ハロウィンに向けて、カボチャやおばけの絵を描いてみると、とっても楽しいので是非、挑戦してみてください。
うまいとか下手とかは、無いので、気の向くままに描いたり、切ったり、穴開けたりしながら、楽しんでください。 その集中している時間がとっても大切と思ってます。
以上
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