今年もレモンがいっぱいなった
こんにちは、ちざるです。
10月になって、うちのレモンの木に今年もレモンがたくさんなりました。木のあちこちに、ごろごろ実がぶら下がっています。

近づいて見るとこんな感じです。


実はこのレモン、ちょっと不思議なんです。食べてみると、いわゆる「すっぱい!」というより、果物っぽい味がします。
そのまま食べるわけではないですが、はちみつレモンにするとかなりおいしいんですよ。
みなさんのまわりに、庭でレモンを育てている人っていませんか?
毎年悩む「収穫時期」問題
こんなにいっぱいなると、うれしい反面、毎年同じことで悩みます。
「これ、いつ採ればいいの?」
緑のうちに採るのか、黄色くなるまで待つのか。スーパーのレモンは黄色いのに、うちのはまだほとんど緑色。ところどころ、黄色くなりかけた実もちらほらあります。早すぎても遅すぎても、もったいない気がして、結局よくわからないまま時間が過ぎていくんです。

同じ悩みを持っている人、けっこういるんじゃないでしょうか。
今年こそ、ちゃんと調べてみることにしました。
ネットで調べたら、こうだった
調べた情報をまとめます。あくまで「ネットにはこう書いてあった」という話なので、お住まいの地域や品種によって前後するところは気をつけてくださいね。
国産レモンの収穫は10月〜翌4月
広島県の研究成果によると、国産の露地栽培レモンの収穫は10月から翌年4月までとされています。意外と長い期間なんですね。
グリーンとイエローは「収穫した時期」の違い
| 時期 | 特徴 | |
|---|---|---|
| グリーンレモン | 10月ごろから | 皮が青いうちに収穫。酸味が強く、香りがさわやか |
| イエローレモン | 12月下旬ごろ〜3月 | 完熟してから収穫。酸味がまろやかで果汁が多い |
出典:日本食糧新聞
ここで「へぇ!」と思ったのが、グリーンとイエローは品種の違いではなく、収穫するタイミングの違いだということ。同じレモンでも、早く採れば緑でさわやか、待てば黄色くてまろやかになるんです。
しかも、レモンは収穫したあとに追熟しません。つまり「採ってから置いておけば甘くなる」ということはなくて、まろやかさを求めるなら木の上で熟すのを待つしかないんですね。
結局、いつ採ればいいの?
調べた感じだと、こうまとめられそうです。
- さわやかな酸味と香りが欲しい → 10月ごろから、緑のうちに少しずつ
- まろやかでジューシーなレモンが欲しい → 12月下旬以降、黄色くなってから
ただ、これは一般的な目安です。寒さに弱い木なので、最低気温が-2℃を下回るような地域では、冬のあいだに実や木が傷む心配もあります。寒い地域の人は、その前に収穫したほうがいいかもしれません。
うちのレモンが「果物っぽい」理由、考えてみた
さて、冒頭の話に戻ります。うちのレモンはなぜ、あまりすっぱくないのか。
あくまで仮説ですが、こんな理由が考えられます。
- 木で完熟したから:黄色くなるまで待つと、酸味がまろやかになるそうです。
- 品種が酸味の穏やかなタイプだから:たとえばマイヤーレモン(レモンとオレンジの交雑種)や、リスボンと日向夏をかけ合わせた「璃の香(りのか)」は、一般的なレモンより酸味が少なめだと言われています。
うちのレモンがどの品種なのか、実はよくわかっていません。苗木のタグでも残っていればよかったんですけどね。
品種って、どうやって調べるの?
調べてみると、庭のレモンの品種を知る手がかりはこんなところでした。
- 苗木のタグ・購入記録を探す:いちばん確実です。ホームセンターやネット通販の履歴に残っているかもしれません。
- 実の形を見る:リスボンは先がつぼまった楕円形で、先端の突起が大きく、皮はややざらつきます。ユーレカは突起が小さめ。マイヤーは小ぶりで丸く、皮がなめらかで、完熟するとオレンジがかります。
- 完熟した色を見る:黄色になるのか、オレンジっぽくなるのか。今年の冬に確認できそうです。
- プロに聞く:実や枝葉の写真を持って、購入元の園芸店や、地域のJA、農業試験場に相談する方法もあります。
ちなみに、葉やトゲでの見分け方は、今回調べた範囲では信頼できる情報が見つかりませんでした。やっぱり決め手は実のようです。
参考:レモンの品種(GetNavi)、美味しいレモンの見分け方(ウェザーニュース)
みなさんの家のレモンは、すっぱい派ですか? それとも、果物っぽい派ですか?
収穫したら、はちみつレモンを作ってみよう
収穫時期の見当がついたので、今度、実際に収穫していろいろ活用してみようと思っています。
まず作りたいのが、やっぱりはちみつレモン。うちのレモンでやるとかなりおいしいので、これは外せません。
調べてみると、材料はとても少なくて済むようです。
- レモン(国産で、できれば無農薬のもの)
- はちみつ
- 煮沸消毒したガラス瓶
薄くスライスしたレモンと、はちみつを交互に重ねて漬けるだけ。早く漬けたいときは、レモンに砂糖をふりかけておくといいそうです。
レシピは、こちらが参考になりそうです。
保存期間は、サイトによって「冷蔵で1週間ほどで味がなじむ」「冷蔵なら半年ほど」と幅があります。実際には、見た目やにおいを見ながら、早めに食べきるのが安心ですね。スプーンなどの器具は、清潔で乾いたものを使うのがポイントです。
お湯で割ったり、炭酸水で割ったり、ヨーグルトにのせたり。使い道もいろいろありそうで、楽しみです。
はちみつレモンのほかに、「うちはこう使ってるよ」というおすすめがあったら、ぜひ教えてください。
おまけ:10月の庭の住人たち
最後に、ちょっとしたおまけです。
レモンの木を見ていたら、アゲハ蝶の幼虫を見つけました。

まだ小さくて、黒と白の鳥のフンのような姿をしています(これは小さいうちの姿なんだそうです)。

アゲハの幼虫は、レモンのようなミカン科の葉が大好物。成長すると食欲がすごくて、小さな木だと葉を食べ尽くされてしまうこともあるそうです。うちの木は大きいので、少しなら一緒に暮らしてもいいかな、と思っています。
さらに、オンブバッタもまだいました。10月なのに、まだ元気そうです。

葉っぱにまぎれていて、探すのに苦労しました。写真のどこにいるか、わかりますか? もうだいぶ涼しいのに、なかなかしぶといですよね。
みなさんの庭や近所では、10月になっても元気な虫を見かけましたか?
まとめ
今回のまとめです。
- 今年もうちのレモンがいっぱいなった
- 国産レモンの収穫は10月〜翌4月。緑なら10月ごろから、完熟の黄色なら12月下旬以降が目安
- レモンは収穫後に追熟しないので、まろやかさを求めるなら木で待つ
- 収穫したら、まずはちみつレモンを作ってみる
- 10月の庭には、アゲハの幼虫もオンブバッタもまだいた
実際に収穫したら、またブログで報告しますね。うちのレモンがどれくらい黄色くなるのか、私も楽しみです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
参考にした情報


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