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【資格】海事代理士試験を受けてきた。結論、勉強不足でした…結果待ちの今、正直な反省をまとめます | 知財戦略アドバイザー ちざる 

【資格】海事代理士試験を受けてきた。結論、勉強不足でした…結果待ちの今、正直な反省をまとめます

2026年9月25日、海事代理士試験を受験してきました。

結論から言うと……勉強不足です(;’∀’)

結果(筆記試験)の発表は10月30日なので、まだ合否はわかりません。この記事はキラキラした合格体験記ではなく、試験を終えたばかりの今の正直な気持ちと、本番でリアルにつまずいたところの記録です。これから受ける方の参考になれば、そして未来の自分への戒めになればと思って書いておきます。

そもそも海事代理士ってどんな資格?

海事代理士は、船舶の登記・登録や船員に関する手続きなど、海事関係の法令に基づく行政機関への申請や届出を代理で行う国家資格です。「海の行政書士」なんて呼ばれることもあります。

試験の詳細は国土交通省のページにまとまっています。

試験会場の雰囲気

会場は横浜でした。

ざっと見渡した感じ、受験者は男性が7割以上。年齢は20代から60代までと本当に様々でした。ネットの情報によると、行政書士の資格を持っている方が多いそうです。たしかに、法律系の試験に慣れていそうな雰囲気の方が多かった気がします。

受験会場に貼ってあった船の御朱印(御船印)のポスター

受験会場に貼ってあった、船の御朱印のポスター。これも縁なので、船に乗りにいこうかな。

試験の構成:20の法域、しかも手書き

この試験、とにかく範囲が広いです。

  • 出題される法域は20の法域
  • 解答はすべて手書き

憲法・民法といった一般的な法律科目に加えて、商法(海商に限る)、船員法、海上運送法、港則法、船舶法、造船法等々、海に関する法令がずらっと並びます。これを全部答えていくので、知識はもちろん、書く体力もそこそこ必要です。

自分なりの作戦

限られた時間でどう戦うか、自分なりに立てた作戦はこんな感じでした。

  • 配点が20点の科目を優先して勉強する
  • 憲法・民法・商法は後回し
  • その他の10点の法域は、暗記でなんとかなる「覚えゲー」な部分を着実に押さえる

……まぁ、そんなにうまくはいかなかったですが( ^ω^)・・・

本番でつまずいたところと、正直な反省

反省1:過去問に頼りすぎた(というか、過去問しかやっていない)

過去問に頼りすぎた、というより、結局過去問しかやっていませんでした。しかも実際にやったのは、最後の2週間で過去問を2回まわしただけ。これが今回の一番の敗因だと思います。

海事代理士合格マニュアル(9訂版)

反省2:漢字が書けない(;’∀’)

これは想定していましたが・・・・手書きの試験で、問題文にも「楷書で丁寧に」と書かれているのですが……答えはわかるのに、その漢字が出てこない問題が数問ありました。

わかっているのに書けない、というのは本当に悔しいです。普段パソコンやスマホばかりで、手で字を書く機会が減っているのを痛感しました。

反省3:暗記不足で、応用がきかない

過去問しか覚えていないので、想定と違う聞き方をされたり、過去問とは違う箇所が空欄になっていたりすると、とたんに対応できなくなりました。

赤ペンで書き込みをした過去問のページ

「過去問の答え」は覚えていても、「その条文全体」を理解して覚えていたわけではなかったんですね。本番で思い知らされました。

逆に、短期間でのインプットや法域理解に役に立った勉強ツール:AI

反省ばかりではなく、役に立ったこともひとつ。それはAIの活用です。

  • 法文集を買っていなかったので、条文はすべてネットで調べていました。後半は e-Gov で条文を読むのではなく、AIにまとめてもらうようにしました。
  • 過去問集には答えは載っていても解説がなかったので、答えの根拠はすべてAIに聞きました。

ただし注意点もあります。AIも結構、枝問の〇×を間違えます。なので、鵜呑みにはせず、AIと対話しながら「本当にそうなのか?」と答えを導き出していきました。

でも、この壁打ち、これで記憶の定着につながったと感じています。自分で考えながら確認するので、ただ解説を読むよりも頭に残りやすかったです。

まとめ:次に受けるなら、こうする

もし次回受けるなら、ということで、今回の教訓をまとめておきます。

  • 過去問は重要。でも過去問だけでは足りない。 周辺の領域から問われると応用がきかないので、法域全体の理解が必要。
  • 漢字の勉強をするwww 前から漢字は苦手でしたが、最近ほんとに書けない……。手書き試験なので、ここは地味に大事です。
  • 憲法・民法は行政書士のテキストで確認するのもあり。 行政書士の勉強をしている人は、憲法・民法でおそらく絶対有利です。時間があるなら、行政書士試験のテキストで確認しておくとよいと思います。ただ、比重はかけすぎない方がいいです。特に民法……結局なにが出るかわからないので。

あと、今回の経験から、試験対策アプリを作ってもいいかなと思ったりもしています。過去問をもとに、聞き方や空欄の場所を変えて出題してくれるようなものがあれば、今回の反省3にも対応できそうです。

自己採点もしたかったのですが、手書きの部分があったり、問題用紙に自分の解答を書き写していなかったりで、あいまいになってしまうのでやっていません( 一一)

筆記試験の結果発表は10月30日。それまではドキドキしながら待とうと思います。結果が出たら、良くても悪くても、またこのブログで報告します!

受験会場に貼ってあった船の御朱印(御船印)のポスター

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